おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
先週末から各地でゲリラ豪雨がスポットで起こっているようです、中国地方で私もゲリラ豪雨を体験しました。
一気に雲が広がり雷がかなりの勢いでゴロゴロと!!
(雷が大っ嫌いな私の奥様が気になります・・・)
バケツをひっくり返したような大粒の雨がドッカーンと降ると言うより落ちてくるのです。
一時といえあれだけの雨はやはり西日本の方はだれしも西日本豪雨を思い出すはずです。
しかし、この雨のおかげで連日の猛暑も少し涼しくなってちょっとホットしております。
まだまだ残暑が残るようですがこれからは台風を気にしなくてはいけませんね。
私たちは特に台風(強風)は気になります。
なぜ??
っと思われる方も居られるとは思いますが一つは外での作業が多いということもあります。
もう一つは、夏はコウモリ防除のご依頼が多くなります。
コウモリ防除施工はコウモリの生態上なのですがしっかりと防除施工しようとすれば多くは外部足場の設置が必要となります。
この足場にいくつか理由はありますが安全上周りにメッシュシートを張ります。
毎年、台風シーズンに足場が強風に煽られて倒壊のニュースを見ます。
滅多にこのような事故は起こりませんがしっかりとした対策は必要となるために私たちは台風シーズンは進路が気になってしまします。
今年は梅雨も長引き一気に夏が来て台風の発生も少ないようです。
テレビの天気予報で聞いたのですが今年は大きな台風が来るかもしれないようです。
私もなんだか台風に悩まされる予感が今年の夏はしてしまっております。
それでなくても現在のお問い合わせはコウモリの調査依頼がかなり多くなっております。
今年は、新型コロナウイルスも多く関係しているようです。
もともとコウモリは多くの菌を持っている危険な動物なのです。
因果関係はさておきコウモリが注目されてしまったため広くコウモリ=新型コロナウイルスとなっているケースをよく聞きます。
ご依頼いただいたお客様からはご近所さんから実際に新型コロナウイルスを気にしてコウモリでクレームを言われたようです。
新型コロナウイルスは実際のところどうなのかははっきりとはわかっておりませんが悪い菌を多く保有していることは事実です。
人間も弱い動物ではないはずなので簡単には負けませんが新型コロナウイルスの様な強いウイルスがいるかもしれません。
なんにしてもコウモリに住み着かれたお家の方は心配で不安だと思いますのでしっかりと調査をして不安をなくせるように施工を進めたいと思います。
コウモリは1㎝ぐらいの隙間でも入り込みます。
厄介なのは今入っている箇所だけがコウモリのテリトリー(住処)ではないということです。
建物全体がコウモリのテリトリー(住処)なのです。
今いるところが気に入らなければすぐに移動してしまいます。(しかも同じ建物内で!!)
今後の心配を改善したいのであればしっかりとお家全体を防除しないと問題解決にならないのがコウモリ被害です。
なかなか気付きにくい小さな動物「コウモリ」「アブラコウモリ(通称:イエコウモリ)」はどこにでもいてどのお家(建造物)にも被害がです可能性があります。
しっかりと技術と経験を蓄積してコウモリやその他の小動物と戦っていきます。
今週も安全第一で頑張って暑さと戦います。