おはようございます。
令和3年12月14日火曜日担当の有森です。
最近は日本中で大きめの地震が続いています。
日本は地震の多い国なので多少、地震が多いのは仕方ないと思いますが近いうちに来ると言われている南海トラフ地震を連想してしまいます。
「同じ穴のムジナ」と言う言葉を聞いた事があると思います。
一見関係のないようでも実は同類や仲間であることの例えなのですがムジナとは古くから日本で狸やアナグマ、ハクビシン等を指しますが地域によっては差があります。
よく間違われるのがハクビシンとアナグマです。
ハクビシンは「白鼻心」の名の通り顔に白い線があります。
分布は本州の東の地域や四国とされています。
今の所、中国地方には生息していないようです。
家屋の天井裏等に侵入してフン害を起こしたりします。
アナグマも顔に似たような線があり、ハクビシンに間違われる理由なのですが、こちらは主に床下に侵入してやはりフン害を起こします。
顔は両者とも似ていますが
ハクビシンは体重が4キロ程度。
一方アナグマは12キロ程度とかなり差がありズングリとした体型です。
敷地内に大きな穴があったり床下で物音がするとアナグマが侵入している可能性があります。
気になる方は日東防疫㈱広島営業所までご相談ください。