日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

外来種の被害が年々増えています

おはようございます。

令和4年2月21日月曜日担当の浜松です。

寒いです。

この「寒い」と言うくだりは冬の時期はよく登場するフレーズですがここ最近は本当に寒いです。

我が家の近くのバイパスの温度計が昨日の夕暮れ時はマイナス3度を表示していました。

山間部ではないのですが・・・

マイナス3度です!!

私からすると極寒です

とても寒いですが今週を乗り切ると少しは暖かくなりそうな天気予報です。

そうです。

やっと春が近づいてきました。

春が本当に待ち遠しいです。

しかし、春になると動物の活動が活発になってきます。

冬眠していた動物や昆虫たちが次々と目を覚ましてきますし、暖かくなるにつれて繁殖が活発になってきます。

ここ近年では外来種の繁殖が非常に問題視されております。

ペットとして飼っていた動物を飼いきれなくなったと言う身勝手な理由で自然に放してしまうことが原因と言われています。

コロナ化の状況でそのような現状が増えているとも言われており悲しい気持ちになります。

私も昔から動物を育てるのは非常に好きな方ですので今でも犬や猫や熱帯魚などを飼育しています。

ですから育てている飼い主として最後まで一緒にしっかりと生きていきたいものです。

コロナ化でお家にいる時間が増えてしまい動物を軽い気持ちで飼ったはいいが世話をしきれなくなってしまうなんてことが無い様にしていきたいですね。

そんなきっかけで本来は日本にはいない動物が日本の自然界で増えています。

その一例としてアライグマです。

「アライグマのラスカル」で有名なアライグマです。

何でもかんでも洗ってしまうアライグマです。

どの動物も見るのはかわいいものばかりですがアライグマも例外なく見る分には可愛らしい動物です。

しかし、本来は日本に居ないはずのアライグマが日本の自然界に入り込んでしまうと自然のバランスが崩れてしまいます。

それに、見た目は可愛らしくてもアライグマは名前の通りクマの仲間なのです。

その自然界で増えてしまったアライグマは器用に屋根の上などに上って天井裏や納屋の中などに侵入してお家を荒らしたり糞尿被害を出したり足音や物音を激しく立ててしまったりと大変な被害をもたらします。

納屋に侵入していたアライグマ
私に気づいてそそくさと隠れるアライグマ

その挙句、先ほどもお伝えした通りアライグマはクマですので非常に攻撃的です。

イタチ類も同じような被害を出しますがイタチ類はこちらが危害を加えない限り滅多に襲ってくることはありません。

しかし、アライグマは果敢に襲ってきます。

もしアライグマに嚙まれでもしようものならただ事では済まないのは容易に想像できますよね。

日本ではまだ確認されていないようですが海外ではアライグマは狂犬病の危険が非常に高いと言われています。

西日本でもアライグマの被害が年々増えております。

その中でも比較的被害が少ないと言われている中国地方でもここ近年では被害のご相談が増えてきております。

近くの大きな都市の福岡県では前からかなりの被害相談はありますが・・・

なんにしてもお家を壊したり汚したりする自然動物の侵入は無い方がいいです。

が、もしそのような被害が感じられた場合は早めの対処をお勧めいたします。

日々自然界はアップデートされていますので私たち日東防疫も日々アップデートしながら頑張っております。

今週もまだまだ寒いですが寒さに負けず元気よく取り組んでいきます。

ハマちゃん
あらゆる駆除処理を致します。
また、お客様からありがとうをいただけるように心がけています。

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