おはようございます。
令和4年12月12日月曜日担当の浜松です
朝晩は非常に寒くなってきましたが日中はなんだか暖かい日もちらほら・・・
暖かい・・・ちょっと汗ばむ位ですかね・・・
季節感が今年は特に変な感じがします。
なんだか10月後半や11月初旬な感じですかね
こんな変な感じの気温だと生き物もおかしな行動を致します。
ハチの動きも今年は変ですね
この時期に稀ですがハチを見ます。
本当は12月中旬になろうかという時期は冬眠に入っているか準備をしているのですが・・・
アシナガバチも恐らく準備に入っているのでしょう。冬越しを天井裏などの暖かいところで過ごす者もいるのですがその天井裏が暖かすぎて間違えて外ではなくお部屋の中に出てくるのです。
お部屋にハチが出てこられるとこれまた困りますよね。
私たちはアシナガバチと言えばスズメバチよりは攻撃性が弱いと言う事を知っていますが一般的にはハチはあくまでもハチです。
やはりお部屋の中にハチが出てくると非常に怖いですよね。
なんとも生き物も命がけで冬眠をするのですがこんな気温だとすんなり冬眠に入れずお亡くなりになる物も多く居るかもしれませんね。
この状況が来年にどの様に影響するのか・・・わかりません
そんなおかしな年末ですが天井裏に小動物が侵入するとどうなってしまうのか!!
天井裏は基本的には見ることは無いですよね。
構造上で天井裏がそのまま物置になって見渡せる状況のお家はごく稀に拝見します。
また、つわものの方はご自身で天井裏の奥まで入って行かれる方もたまにお会いします。
女性の方もおられましたね~
天井裏は基本人が入る事を想定しておりませんので踏んではいけないところを踏むと天井と一緒に下まで落ちることがあります。
命に係わる非常に危険な天井裏なのです。
そんな天井裏ですが小動物にとってはとても暖かく外敵の心配も外よりは少ない比較的安全な天井裏。
その天井裏に小動物は侵入して気に入れば住み着いてしまい繁殖することもあります。
小動物と言っても様々な動物がいますが西日本では多くはネズミ類やイタチ類に猫ちゃんやここ最近では外来種のアライグマなんてのもいますね。
場所によってはハクビシンもおります。
山奥になるとムササビなんてのもいますね
地面に足を付けて行動する動物はこんなものですかね~
そんな動物に侵入されると天井裏で行動する音がお部屋の中に響き渡ります。
とにかくうるさいですし不気味ですよね。
後は断熱材をぐちゃぐちゃにしたり糞尿で汚されたりもします。
やはり生きているものが侵入してくるとただ事では済まないと言う事です。
これらの動物の厄介な事はとても小さな隙間からでも入ってこれると言う事ですね。
そして、比較的小さな動物が多いですので非常にわかりずらい所から侵入してきます。
私たちもそれらの動物の気持ちになって侵入口を探していきますがいつも驚かされることが多いですね。
日々変化する自然の流れをしっかりと感じながら変化に対応する自然界に私もしっかりと変化・対応していきたいと思っております。
今週は中ごろから寒くなるようですので体調管理など気を付けて頑張りたいと思います。