おはようございます。
令和4年12月12日火曜日担当の有森です。
以前、三次市で動物調査に行った事があります。
床下から物音がするとの事で依頼がありました。
家屋の周囲を調査すると所々に動物が地面を掘り返したような跡がありました。
さらに床下を調査するとアナグマがこちらをジッと見つめていました。
アナグマは動きはあまり速くありませんが力が強く、エアコンの室外機を押しのけて床下に入ろうとするほどパワフルです。
その名の通り地面を掘り返して主に床下に侵入し棲み着いてしまいます。
床下からゴソゴソと物音がするのもストレスですが何といっても
フン害が大きな問題です。
異臭がするのはもちろんですがアナグマやフンにも様々な病気を媒介する菌などが付着している場合があります。
さらに縄張り意識が強い動物も多く、一度棲み着かれると中々出ていってはくれません。
対策としては床下から追い出したあと、侵入口を塞ぐのが有効です。
一つでも侵入口を残すと再度棲み着かれる可能性があるので
気になる方は日東防疫㈱広島営業所までご相談ください。