おはようございます
こんにちは・こんばんわ
日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
梅雨の間の晴れで湿度も高く蒸し暑い日が続いております。
そんな中、いろいろな動物が元気に活動を行っております。
今回は、蜂について少々ブログに乗せたいと思います。
蜂と一言にいっても色々います。
大きく分けるとミツバチやアシナガバチやスズメバチですね。
どの蜂も要注意ですが一番気を付けないといけないのがスズメバチですね。
さて、スズメバチと一言で言っても色々な種がいることをご存じでしょうか?
人の近くに巣を作って攻撃性も高く危険な蜂がキイロスズメバチです。
人家の近くには基本あまり巣を作らないのですが大きな蜂で有名なオオスズメバチです。
危険度だけで言ったら一番危険ですね。
個体が大きく攻撃性も高く肉食のため本当に危険です。
しかし、オオスズメバチは山の木などの下、つまり土の中に巣を作るので人家の近くではありません。
その為、山に近づかなければ危険はないですね。しかし、ここ近年、自然の山を削ってお家を建ててしまう為、本来は山の中に巣を作るのですが人家の庭に巣を作るケースが増えているのです。
こうなると相当危険ではありますが多くが人の近くではなく山なのです。
そのほか、ヒメスズメバチやコガタスズメバチなどいますがどれもキイロスズメバチよりは大きいのです。
キイロスズメバチは小型のスズメバチになりますが攻撃性はオオスズメバチにつぐ攻撃性があります。
しかも、人家の軒先や天井裏に巣を作ると言う質(タチ)の悪さ!!
年間を通して人が襲われる可能性が大きいのがこのキイロスズメバチですね。
ここで気を付けないといけないのがアナフィラキシーショックですね
つまりアレルギーショックです。
これは気持ち云々ではなくショックが起こると気持ちでどうのこうのと言えることではなくなります。
このアナフィラキシーショックで年間多くの方が命を落としているのです。
たかが蜂でも人間は簡単に死ぬのです。
今年は、早く暖かくなったことが影響しているのか例年より早く巣の成長が早い感じになっております。
しかも、私の感じ方だとキイロスズメバチの個体が小さいと感じております。
この小さな個体は個人的な見解ですが攻撃性が高いと感じております。
今年の夏はこのキイロスズメバチに苦しめらるる予感がします。
駆除をするとこは必ず防護服を着るのですがこの防護服を着てても刺されるときは刺されるので本当に気を付けないといけないのです。
さらに、気温との戦いもまた蜂駆除の試練ですね。
今年も安全に気を付けて蜂駆除を行っていきたいと思います。