おはようございます。
こんにちは・こんばんわ
日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
蒸し暑いです。
西日本は豪雨が各所で発生しております。
私も恐らく3年前だったと思いますが広島で豪雨災害に巻き込まれて命の危険を感じた経験があります。
人生で初めて自然災害で「死」というものをすぐ隣で感じたときでしたね。
自然の力は本当に強大ですので危険を少しでも感じたら安全を確保できる所に移動することをお勧めいたします。
危険な自然は生物でもすぐ身近に突然やってくることがあります。
そうです。
スズメバチです。
知らない間にひそかに巣を作っていることがあります。
今ぐらいの時期に突然に存在感を全開に出すのです。
冬眠から4月5月に女王バチが目覚めて一人でせっせと初期の巣を作ります。
巣作りやエサ取りなどすべてを一人でこなすのです。
卵の産み付けや子育てをせっせと今までしていたのです。
7月ぐらいになると一生懸命に世話をしていた子供たちが成虫になってきます。
この子供が働きバチとなり一気に巣が大きくなり始めて女王バチは出産に集中しだします。
その為、この時期に突然巣が出来たかのように気付くのです。
気付いた時には巣が20センチから30センチになっているのです。
これをちょっとほっておくと働きバチがさらに増えていきあっという間に大きくなっていきます。
この蜂の正体はそうです、キイロスズメバチです。
このキイロスズメバチは人以外で人間を死に追いやる生物で一番人を殺します。
人家に多く巣を作り個体の数もかなり多く攻撃性も高いのです。
毎年のことですが夏になるとこのキイロスズメバチに襲われて亡くなられる事件がニュースに流れます。
私たちも刺されれば命にかかわりますのでしっかりと防護服を着てなるべく刺激しないように一気に駆除していきます。
蜂服はそれでなくてもサウナスーツを着ているようなものですので熱中症の危険も隣り合わせなのです。
蜂駆除のご依頼は命の危険も高いためなるべく迅速に対応するように心がけていますので巣を発見して危険を感じたらなるべく早い対応をお勧めいたします。
迅速に安全に対応させていただきます。
今週も頑張って取り組んでいきますよ~