日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

スズメバチが急増する時期

おはようございます。

令和4年9月9日金曜日、担当の平盛です。

この時期からスズメバチの巣は働きバチの増加とともに急成長しており凶暴性も増しています。  軒下や天井裏などに巣を作るキイロスズメバチに関しては  

春頃から生息していれば巣の大きさは平均的に40センチ以上に成長しています。

人に害のない高さや場所にあれば見過ごすこともできますが、

近年、建物に営巣するスズメバチは都市型と言われており、

人の通る場所など近辺に巣を作る事があります。

活動が活発になるこの時期から少し離れたところを通るだけでも攻撃してくる可能性があります。

そこで、ご自身で駆除をされる方もおられますが、巣の周りの蜂を殺すだけでは完全駆除になりません。

巣の中まで殺虫できていないと幼虫が孵化し成虫となって出てきますし、エサや巣材を運んでいる働きバチが戻ってきます。

また、肝心の女王バチを駆除しないと新たに巣作りする可能性もあります。

ただし、人の入れない軒先の狭い空間や外壁を壊さないといけない場所に巣があると

巣の撤去までは出来ない場合があります。

プロでも困難な場所は多くありますし、危険を伴います。

私も防護服を着ていても緊張感をもって常に警戒しながらの作業をしています。

ハチをよく見かけるが巣が見当たらない場合、通気や軒先などチェックしてみてはいかがでしょう。

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