おはようございます。
令和4年9月26日月曜日担当の浜松です。
本当に随分と涼しくなってきました。
かなり過ごしやすいですね。
あの猛暑は何処に~って感じです。
しかし、まだ9月後半で10月とありますので暑さは戻ってくるのでしょうね~
予報では10月は例年より暑く、11月は例年並みで12月は例年より寒いそうですよ
凍える寒さは本当に苦手ですので今年の真冬はどうなる事やら
さて、昨日の番組でチャイロスズメバチについて放映していたそうです。
「~そうです」と言いますのも実際にはなんやかんややっていてTVを見ていなかったんですが家族がたまたま見ていたのです。(少し録画したのを見させてもらいました)
日曜日の夜と言えば「~~村」って長くやっている番組です。
見ていた方も多く居るのでしょうか?
その番組の中でチャイロスズメバチなるハチを取り上げていたようです。
私はこのチャイロスズメバチなるハチに実際には出会ったことは無いのですがかなりレアなスズメバチです。
北海道と本州にしか分布していないスズメバチで九州や四国・沖縄では目撃記録は無い様です。
生息数もかなり少ない様です。
にしてもこのチャイロスズメバチなるハチは実際には会いたくないスズメバチです。
ある意味「オオスズメバチ」より厄介かもしれません。
かなり攻撃性が強くて毒もかなり強いようです。
毒針で刺すだけではなくて毒針から毒を霧状に噴射させてくることもあるそうです。
そして、大きな特徴として他のスズメバチの巣を乗っ取るようです。
キイロスズメバチやモンスズメバチの女王バチを殺して乗っ取ってしまうのです。
賢い事にハチはそれぞれの巣で匂い(フェロモン)が違うのですがこの匂いで敵か味方かを判別しておりますがチャイロスズメバチの女王バチはそっと近づきこのフェロモンをひそかに浴びて仲間と認識させてしまうようです。
巣に入り元々いた女王バチを殺して巣を乗っ取ると元々いた働きバチになんと違和感なく指示をしていくのです。
ほかの種のハチに子育てなどをしっかりと手伝わしてそのうち自然に死んでいくのです。
ですので中期には2種類のスズメバチが混在しているようです。
本来は先にも乗せたように同じ種でも巣ごとに縄張りを分けてフェロモンで認識しているので同じ巣に2種類いるとチャイロスズメバチの可能性が高いです。
昆虫の世界にもいろいろな事があるようですが私たち人間も負けじとしっかりと対応してたくましく生きていかねばと思う内容でした。
話は反れますが少し涼しくなるとイタチ類等が人家に近づいてきて冬支度を始めそうです。
コウモリ被害もまだまだ旺盛なこの時期ですがお困り事のご相談ですのでしっかりと段取り良く進めた行きたいです。
今週で最後の9月ですが安全第一でがんばって行きます。