おはようございます。
令和4年11月28日月曜日担当の浜松です。
今週で11月が通り過ぎて12月に突入です。
11月は本当に暖かい日が続いております。
朝晩は寒くなるのですが日中は汗ばむ日も多くありました。
なんだがおかしな気候です。
冬はどこに行ったのでしょうか・・・
しかし、予報では12月に入るとグググっと寒くなるようです。
そんなおかしな気候のこの頃ですが昆虫もちょっとおかしな動きをしております。
もう12月になろうというこの頃ですが蜂が活動しているのです。
通常寒くなるこの時期は昆虫の活動は少なくなるのです。
なぜなら昆虫は10℃を下回ると活動できなくなるのです。
蜂も同様で寒さには弱いのですがこの時期にスズメバチのお問い合わせが入ることがまだあります。
スズメバチは基本的に種を残す女王蜂以外の働きバチみんな死んでしまうのがスズメバチです。
スズメバチでもいくつか種はありますがキイロスズメバチやオオスズメバチなど同じことが言えます。
ですので今の時期にスズメバチの巣を見かけると空になった巣が通常なのですがこの暖かさの中、まだ活動しているものもいるのです。
この頃は雨も少なく気温も暖かいので大きなことが起こらなければいいのですが・・・
その他ではミツバチなどは環境にもよりますが年中活動していたり、アシナガバチの種はみんなで越冬したりします。
色々な種が色々な方法で命のリレーをしっかりとしております。
今年は、カマキリが高い位置に卵を産み付けているのを見ました。
カマキリの卵の産み付け位置でそのシーズンの雪の量がわかると言われていますが今年は高い位置に産み付けているのを見たのでもしかしたら近年まれにみる大雪になるかもしれませんね。
その年その年での生き物の行動は違ってきますのでしっかりと動きを感じ取り生き物でのお困りごとに対応できるように私も柔軟に動いていきたいと思います。
今週も安全第一で12月に突入したいと思います。