危険なスズメバチが活動を始め、
数を増やし巣を拡大しはじめています。
目につくところであれば
小さな巣でも見つけることができ
駆除も行えますが、
2階の軒天や天井裏は外から見えにくい場所でもあるので
巣が小さく数が少ない時は見つけられず
相当数のスズメバチが成長し、
飛びまわる頃に発見する事がよくあります。
主に軒先や天井裏へ営巣する代表的なスズメバチは
稀に天井裏や物置など閉鎖された空間に
どの種も見つけた場合は早急な駆除が必要です。
特に人が通る付近は放置できません。
これはコガタスズメバチの巣で
換気孔の脇に営巣しています。
女王バチが単独で巣作りをしている段階で
トックリのような形状をしています。
中の巣は小さくこれから働きバチが成長する段階でした。
刺されると高温のものに触れた時のような
熱い感覚と針で刺された痛みが同時にきます。
その後、脈を打つような痛みがズキズキと続きます。
腫れるだけでなく場合によっては
アレルギーショックにより命の危険に及ぶ場合がありますので
巣が小さくても1匹しかいなくても
万全の装備で駆除をしなければいけません。