日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

蜂は毎年巣を作る

日東防疫㈱広島営業所の平盛です。

は巣を1シーズン使ったら

翌年は新たに巣を作る習性があります。

棲みやすい場所には毎年来て巣作りをするので

巣の数が複数になります。

ただ、古い巣は再使用する事は無いので

徐々に崩れて壊れます。

スズメバチの巣21.10 003

巣は主に木材をかみ砕いて蜂の唾液で固めたもの。

巣の模様は集めた木材の色により変化します。

よく世間で聞くは黒い色を攻撃してくるという説があります。

これはほぼ事実で、白色が安全という意味ではありませんが黒色が危険なのは確かです。

 天敵であるクマの体色が黒であるからとか

哺乳類の弱点である目鼻の色だからなど。

説は色々ありますが理由ははっきりしていません。

薄い色の帽子や服などで露出を少なくすれば

蜂の攻撃性を少しは抑えられるということは間違いないようです。

ただし、白い服なら安全という事はありません。

夜だと逆に明るい色が目立ち攻撃されやすい場合もあります。

を見かけたり巣を見つけたら近寄らず、また無理に駆除しようとせず

人に被害の出ない場所にある場合は、

そっとしておくのも一つの手段です。

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