おはようございます。
日東防疫株式会社広島営業所の浜松です。
広島はお盆休み中の8月15日は珍しく台風が通過していきました。
聞いた話では、広島上陸は記録上だそうですが3度目のようです。
(本当かどうかは調べていませんので間違っていたらすみません)
なんにしても珍しく上陸したわけですが・・・私の地域では心配していた大きな災害はなく一安心です。
公共交通機関や商業施設などが多く停止や休業して対策していたのもよかったのでしょう。
やはり準備は大切ですね。
そんな台風が去ったお盆明けですが、朝晩が少し涼しくなった気がしなくも無いです。
このまま残暑を感じながらも秋に近づいていくのでしょう。
そんなこの頃ですが、ハチが猛威を振るっております。
特に危険なのがキイロスズメバチです。
一番危険なのはオオスズメバチですがこちらは多くが山などの地中に巣を作るため人の被害は多くありません。
一番怖いのが人家に営巣しやすいキイロスズメバチですね。
攻撃性もかなり強くて数も多いのです。
今の時期は30センチから40センチぐらいまで大きくなりつつあります。
初めのうちは女王バチが一人でせっせと巣を作り子供を産んでお世話してちょっとづつ働きバチなどを懸命に育てていくのです。
(駆除後のハチの巣・・・↑女王バチと働きバチの大きさの違い)
7月ぐらいから数が増えてきて巣からでなくなります。
そうなると子供を増やすスピードが速くなっていきどんどん数が増えるのです。
そうなると本当に危険です。
働きバチは危険を察知すると集団で襲ってきます。
人間以外で人を殺す生物はハチが一番なのだそうです。
ご自身で駆除される際は、市販の殺虫スプレーなどがありますが本当に危険ですので安全を十分に確保してから作業してくださいね。
ハチ駆除は、甘く見ると大きな代償が伴いますので私たちも十分に気を付けて作業に当たっております。