日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

やはり、コウモリが

おはようございます。

日東防疫㈱広島営業所の釜田です。

桜が満開です。

もう散り始めたところもあります。

今年の入学式の頃は、残念ですが葉桜になっているかもしれません。

冬の分厚いコートを仕舞い、薄い長袖などを出しましたが、

すぐに半袖も必要になりそうな、暖かな日が続いています。

暑くなってくると、マスクをするのが億劫になりますが、

気を引き締め、コロナが終息するまではマスク生活を続けたいと思います。

先日、新型コロナウィルスの発生源がコウモリである可能性が高いという発表がWHOからありました。

といっても、コウモリから直接ヒトに感染したわけではなく、

ミンクやセンザンコウなどの野生動物が媒介して人へ感染した可能性が高いとのことです。

コウモリは「ウイルスの貯水池」と呼ばれ、人獣共通感染症の自然宿主としては一番数が多いと言われています。

新型コロナウィルスだけでなく、SARSもコウモリ由来の感染症です。

コウモリは集団で生活していることが多いので、コウモリ間で感染が広がりやすく、

空を飛ぶことから移動が広範囲にわたり、寿命も数年から十数年生きるものが多いことから、

ウイルスなどを広めやすいんですね。

コウモリの種類や生息地域により違いがあり、すべてのコウモリが感染症を保有しているとは限らないので、

いたずらに恐れる必要はありませんが、ウイルスだけでなく寄生虫も媒介するので、

過度に触れ合うことは避けるのが賢明です。

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