おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の釜田です。
近くの田んぼに水が張られ、田植えの準備が整っています。
ゴールデンウィーク中に田植えが行われるのでしょう。
今年のゴールデンウィークは雨の予報が多く、天気予報で確認しながらの外出となりそうですが、
新型コロナウィルスの感染者がまた増えてきていますので、天気を気にせず自宅で過ごすのが一番かなと思います。
これからの季節は雨が降ると雑草がぐんと伸びますので、
庭の草木の手入れをする機会が増えてくるかと思いますが、草や木に付くケムシに注意が必要です。
庭木として植えられることが多い椿やサザンカによくつくチャドクガですが、
直接触れなくても抜けた毛が風に乗り肌に触れるだけで炎症を起こしたりします。
イラガは黄緑色の小さなケムシですが、刺されるとめっちゃ痛いです。
ちなみに、イモムシは毛がないので毒のある毛が刺さって痛いということはありませんが、
大きな蛾の幼虫などは見た目がすごいですので、見つけるとほんとにびっくりします。
「むべ」というあけびのような実がなる植物があるのですが、
それについてたイモムシを今でも忘れることができません。
大きくて茶色くて目玉のような模様があって、
気づかずに至近距離で見てしまったので、ほんとうに驚きました。
驚いて体勢を崩すと、足をくじいたりどこかを打ったりして、怪我をすることも考えられます。
草むらや木の茂みには何が隠れているか分かりません。
ゴールデンウィーク中、庭仕事などされる際は十分注意して下さい。