おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の釜田です。
過去二番目の速さで梅雨入りを果たした広島は、
晴れ間をはさみながら、ぐずついた天気が続いています。
新型コロナウィルスの変異株が猛威を振るい、
2回目の緊急事態宣言が発令され、感染者が減少してきているものの、
宣言が解除されるまではまだ時間がかかりそうです。
コロナウィルスの流行により、私たちの生活は変化を余儀なくされましたが、
自然の営みは変わらず…といったところでしょうか。
今の季節、イタチ類の被害を訴えられるお客様からのお問い合わせが多く続いています。
イタチの仲間は、1年中天井裏で暮らしているわけではなく、
寒い冬を過ごしたり、子育てのために天井裏に入り込んできたりします。
イタチの仲間は春から夏にかけてが子育てのシーズンになります。
天井裏から子どもの鳴き声が聞こえてきて、驚かれたというお客様もいらっしゃいます。
子育てが終わると、夏の暑い天井裏から出ていってしまったりするので、また静かになります。
でも、冬や来年の子育てのシーズンになったらまた戻ってきたりと、
まさにイタチごっこの状態に陥ることがよくあります。
忌避剤なども一時的には有効ですが、また戻ってきたりします。
このような状態が何年も続いたのち、ご相談される方もいらっしゃいます。
根本的な問題解決を考えるのであれば、一度、専門の業者へご相談されることをおすすめします。