おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の釜田です。
毎日蒸し暑い日が続くようになりました。
我が家の猫は、絶賛換毛中で、ブラッシングすると、
抜けた毛で羊毛フェルト製のような子猫が作れそうなほど毛が抜けます。
おもしろいのでブラッシングし続けると、猫に怒られます。
猫の毛やフケなどはアレルゲンになりますので、
あまり触れあっていると、猫アレルギーの私はかゆくなってきます。
アレルギー反応というのは、一度反応してしまうと、
長い付き合いになることが多いですので、
なるべく発症しない方がいいと、つくづく思います。
これからの季節は、虫と接触する機会が増えますので、
虫に由来するアレルギーにも気を付けたいものです。
刺されていない、触っていないから大丈夫、ということはなく、
身近にいる昆虫のフンや死がいに由来する成分でアレルギー反応が起こる場合があります。
空気と一緒に吸い込むことで、鼻炎や喘息の症状が出ることもありますので、注意が必要です。
ハチに刺された場合に起こるアナフィラキシーショックは
命にかかわりますので、ご存じの方も多いと思います。
ハチなどの危険な昆虫だけでなく、割とその辺にいるかもしれない
蛾やゴキブリなどもアレルゲンになりえますので、気を付けたいものです。
ちなみに、ダニは昆虫ではありませんが、立派なアレルゲンになりますので、
高温多湿な梅雨の時期は特に注意が必要です。