おはようございます。
令和4年6月6日月曜日担当の浜松です。
今年は早めに梅雨に入るのかと思いきや・・・梅雨に入っていないこの頃です。
しかし、ボチボチ梅雨に突入するのではないでしょうか?
沖縄はなかなか危険な事になっている様で梅雨は必要ではありますが近年、降ると言ったら局地的に豪雨になるので本当に勘弁してほしいですね。
豪雨災害はもう経験したくないですね
自然災害は人の思いとは裏腹に突然やってきますので日ごろの備えは必要ですね。
そんな自然災害は何も天候だけではありません。
そうです、自然動物による被害です。
どの皆様も必ず被害に遭う可能性はありますが何やら他人事な感じになるのはやはり多いと言ってもご近所皆さんがしょっちゅう被害に遭うわけではないからでしょう。
しかし、どんなお家でもどんな地域でも小動物による被害は均等に可能性は有ると言う事です。
コウモリはどうでしょうか?
ゴキブリやカメムシやムカデと一緒でちょっとした隙間があれば侵入が可能という厄介な動物です。
しかし、コウモリは分類として「益獣」人間にとって利益のある動物として法律で守られているのが現状です。
では、なぜコウモリが益獣かと言うと人間に害をなす昆虫類を食べてくれるからなのです。
確かに蚊や蛾などを食べてくれるとなかなかありがたい存在ではありますが・・・
それゆえ昔の方はコウモリは福の神として崇めていたとか。
しかし、想像してくださいコウモリがお家に住み着いてしまった時のことを。
コウモリは色々な菌を持っていて空飛ぶネズミとも言われるぐらいなのです。
さらに自然動物ですのでノミやダニを持っております。
さらにさらに生き物ですので当然糞尿をしますよね。
コウモリ被害でご相談されるきっかけとなる多くがお家の周りでコウモリの糞を発見してご連絡いただくケースが多いですね。
コウモリは糞をしようと思ってしているわけではないのです。
では想像してください。寝ているときも糞をするコウモリを
コウモリはお家のどこにいるのでしょうか
一般的にお家の壁内など狭いところが大好きですのです。
その、狭いところに一日の半分は居るのです。
住み着かれた壁の中はなかなかの被害と想像ができます
では、なぜコウモリはお家に住み着くのでしょうか。
お家に住み着くコウモリの多くはアブラコウモリと言います
通称:イエコウモリとも言われています。
小型なコウモリなのですがイメージとしてコウモリはぶら下がっているものを想像すると思いますがこのコウモリはぶら下がらずに壁などにへばり付くのです。
そして、狭いところにカサカサと入ってきて日中は休んでいるのです。
コウモリはなぜお家に住み着くのでしょうか。
狭くて暗い所はお家に多くあって餌となる昆虫も人間がいるところには街灯がある為、餌となる昆虫も多く居るのです。
程よい住処もあって餌も豊富にある人間の近くは彼らにとって良い場所なのです。
先ほども言いましたがコウモリは狭くて暗い場所が好きなのです
では、お家は暗くて狭い場所があるのでしょうか
残念ながら人間のお家は隙間が多いのです。
しかし、どのお家もコウモリが住み着いているわけではありません
その原因の一つとして諸説ありますが磁場が影響していると言わています。
コウモリはイルカと一緒で目があまり見えていないので音波をだして飛んでいるのです。
その音波を磁場が邪魔してしまうと言うのです。
あながち間違えではないような気もします。
風や日の当たり方にも影響されているでしょう。
どのお宅もコウモリが住み着く可能性は有りますがいろいろな条件や偶然で住み着いてしますのです。
一度コウモリに住み着かれるとなかなか出て行ってはくれないのがこれまたコウモリなのです。
ご相談を頂いた方に合わせてしっかりと問題解決できるように日々がんばって行きたいと思います。