おはようございます。
令和4年6月21日火曜日担当の有森です。
先日、ヤスデ類の調査に行ってきました。
現地に着いて調査してみると1センチくらいの小さなヤスデの目視が多数ありました。
梅雨時期に大量発生するヤスデですがこれには理由があります。
春に卵から孵化した幼虫たちは梅雨の長雨で生息場所に水が溜まると溺れないために集団で水のない場所へ移動するためと言われています。
ムカデと違い、ヤスデは人を噛むことはありませんが、刺激を与えたりするとキツイ臭いのする体液を出します。
この体液には毒性があるため皮膚についたり目に入ったりすると危険です。
駆除しようとしても生息範囲が広かったりするとなかなか思うような結果が出ないこともあります。
ムカデ、ヤスデ類でお困りの方は日東防疫㈱広島営業所までご相談ください。