おはようございます。
令和5年6月19日 日東防疫㈱広島営業所の
「波多野」です。
6月は梅雨の時期ですが、動物達も雨風が凌げる所に場所(家屋の天井裏など)に避難します。
有害獣が天井裏に生息するとフン害で天井にシミが出来たり、異臭が出てきます。
当社は家屋に侵入出来ないように防除作業を行っております。
ただ、塞げば良いという問題ではありません。
もし有害獣が天井裏にいる間に閉塞してしまうと閉じ込めてしまいます。
当社は追い出し作業を行ない、家屋から追い出して居ないことを確認しながら閉塞していきます。
ただ、侵入箇所のみ閉塞すれば良いという問題でもありません。
家で分かりやすく言うと、メインの侵入箇所を玄関として、他の侵入箇所は窓や勝手口と思って下さい。(鍵は開いていつでも入れる状態)
人間も同じでメインの侵入口(玄関)が閉まっていたら、窓や勝手口が開いてないか確認しますよね。それと同じです。
メインの侵入口のみ閉塞しても意味がありません。
当社は玄関を残して窓や勝手口など、侵入可能な箇所から閉塞(鍵をかけていきます)
家屋に生息していないことが確認出来たら、侵入口(玄関の鍵を閉めます)
閉塞後は、フンの清掃や動物達が持ち込んだ菌やダニの殺虫・殺菌作業をしていきます。
以上、波多野でした。