おはようございます。
令和5年9月25日 月曜日担当の亀山です。
蝉の鳴き声はほとんど聞かなくなり、コオロギやスズムシなどの秋の虫の音色を耳にするようになっていき9月の終わりを感じていますこの頃です。
さて、本日取り上げますのは、捕虫器という虫を光で誘引し、捕まえるトラップによく引っかかっている金緑色の光沢を持つ、ヒロズキンバエです。
一般的に、この辺の光沢を持つハエを総称し、ギンバエと呼ばれることが多いかなと思います。
その中の1つのヒロズキンバエですが、大きさは、5から9ミリ程度の大きさで、よくいる小バエなどのハエと比べると大きめのハエとなっております。
この大きさで、人に寄ってきたり、とまったりすることもあるため非常に嫌な気持ちにされることもありますね・・・。
全世界の暖かい地域に生息しており、日本ではほぼどこでも見かけるハエとなっております。
主な発生場所は、ゴミ置き場や、動物の死骸、糞などがあるところなどで発生、繁殖します。
生ゴミなどを家の中で放置などすると屋内に入ってくることもありますので、注意が必要です。
糞やゴミなどの周りを好む性質上、体が汚く、病原菌などを媒介します。
発生してしまった場合は繁殖能力が高いので増えてしまう可能性もあり、放置するのは良くないです。
本日紹介しました、ハエに限らず、その他害虫、害獣の駆除、防除などを承っております。お困りの際は是非とも日東防疫をよろしくお願い致します。