日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

広島県広島市西区商工センター ショウジョウバエについて

 

おはようございます。

1127日月曜日担当の亀山です。

今回も前回のチョウバエに続き、よく見かけるコバエの中からショウジョウバエについて紹介しようと思います。

ショウジョウバエと言っても実は種類が沢山あるのですが、今回はその中からキイロショウジョウバエという1番有名なものを紹介します。

まず、見た目ですが、成虫は2mmから2.5mm程の大きさで、名前の通り黄色っぽい体をしており、頭の部分が赤い事が特徴的です。

発生する時期は、基本的には暖かい春から秋にかけて発生します。

発生場所としましては、腐敗した果物や野菜、ビールなどの酒類、ジュースやパンなど、腐敗したものや発酵したものの臭いにつられて集まり、そこから繁殖します。

そのため、パンを作る場所やドリンクサーバーなどのジュースを扱う場所、お酒を作る場所、青果を取り扱う場所などは注意が必要です。

先述のような場所の臭いによって誘引されるのですが、酒、ジュースがこぼれたものをそのままにしたり、生ゴミのようなものを長く放置したりしてしまうと、そこに繁殖してしまう可能性が高まります。

繁殖し始めてしまうともの凄いスピードで増えていくため、こまめに清楚を行い、衛生状態の良い状態をキープしたり、生ゴミなどはゴミ袋に入れ、臭いが出来るだけ漏れないようにしっかり口を閉め、腐る前に出来るだけ早く捨てるようにすることが大切です。

被害ですが、先述の特性上、食材系を取り扱う場所での発生が多いため、異物混入の危険性が高まります。

また、不快感、不清潔感が出てしまいお店の評判が悪くなってしまったりします。

こちらのショウジョウバエも発生源を突き止め効果的な駆除、対策を行わなければなかなか発生が止まりません。

本日紹介しました、ショウジョウバエに限らず、その他害虫、害獣の駆除、防除などを承っております。お困りの際は是非とも日東防疫をよろしくお願い致します。

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