広島営業所の平盛です。
前回に続き、チョウセンイタチについてですが
本来は平野部から低山にかけて生息し、池や沼、水田などで見かけますがていますが
近年では民家の天井裏などに棲みつくものが増えています。
テンよりも動物食の傾向が強いようで、
季節を問わず昆虫などの小動物を捕食しています。
ほかにも食事のため、畜舎・養池、農作物に加害する事があります。
敵に追い詰められると、肛門付近にある臭腺から悪臭を放つ。
さらにとても素早く垂直の壁も登ることが出来ます。
3cm程の隙間を抜けることが出来るため、屋根や床下から
民家に侵入し天井裏などに棲み着き、繁殖します。
次回もつづきと被害などについて書いていきます。