おはようございます。広島営業所事務の堀田です。一時の凍える様な寒さも一休み(・_・;) …と言ってもまだまだ寒く、インフルエンザの猛威も衰えを知らない感じで…毎日ビクビク マスクが手放せないですっ(-_-;) ハイっ… 高校受験や大学一般入試を控えたお子様をお持ちのご家庭では、まだこれからが山場!と言われる皆さんも数多くいらっしゃる事でしょうね。周りのご家族も大変なんですよね~。 体調管理を万全にし、当日全力で挑める様、そして皆さんにサクラサク事を祈りつつ…
今日も前々回のつづきで、それぞれ主なシロアリの種類の特徴などなど・・・
①ヤマトシロアリ⇒北海道北部を除く全国に分布し、被害の多くはこのシロアリで被害件数ではイエシロアリを圧倒する ほぼ日本中にいる普通種です。土中や湿った材を好み、加害部に数千~数万の巣を作るんですって!床下の被害が多い様です。 ②イエシロアリ⇒世界で最も加害力が強い種で、関東以西の太平洋から瀬戸内海にかけての沿岸地域や四国・九州・沖縄に分布(寒さには若干弱いみたいですね~)乾いた材でも濡らしながら食害していき、被害は建物全体に及びます。地中などに塊状の巨大な巣を作り、巣内の個体数は数百万匹にも達する様で、危険種です(…怖…) ③アメリカカンザイシロアリ⇒アメリカ産の種で関東・関西・中国・九州の各都道府県の一部で発見されていますが、蟻道を作らない為に発見自体が非常に難しく、気づいた時には大きな被害を引き起こしている可能性も否めないと言う危険種です。乾燥した木材を好み、小屋裏の木材や家具などを食害し、被害は建物全体に。巣内の個体数は数千匹程度ですが、体長はヤマトシロアリの2倍程もあります。
ヤマトシロアリとイエシロアリは兵蟻で見分けられます。ヤマトシロアリは頭が細長く、全長の半分が頭で 指で押すと逃げてしまいます。又、イエシロアリは頭が卵型で、全長の三分の一が頭で 指を出すと噛みつき乳液状の分泌物を出すみたいですね(゜o゜)へぇー
次週はまとめとして、これらの発生の気づき・対策等についてのお話しをさせて頂こうかと・・・
シロアリ 私も勉強中ですが、なかなかの難敵ですよね~ シロアリに限らず、害虫や害獣はホント手強い(汗)ですね↓↓ そんな時は悩まず早めに、先ずは我々専門業者にご相談下さいね!