日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ネズミのお勉強 その3

広島営業所の山本です。

あっ、という間に12月も半分をこえて、もう少しで今年も終わってしまいますね。

月日はみんなに平等に流れています。

人間ひとりどーにも出来ないですね。

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どーにも一筋縄ではいかないヤツ、ネズミのお勉強その3です。

(その1はこちら)

被害の続きとしまして

二つ目、

【衛生的被害】

こっちが主に気にされる事が多いのではないでしょうか?

ネズミは感染症、皮膚炎、精神的障害、様々な衛生的に害のある要素を沢山含んでいます。

感染症の代表として、

・鼠咬症(そこうしょう)

鼠咬症(そこうしょう)は噛まれたときに感染する病気です。

小さな赤ちゃんは寝たきりの高齢者がその犠牲になるケースが増えています。

【症状】は噛まれてから約5~14日の潜伏期をへて、悪寒を伴った発熱があります。
また、関節痛や発疹が全身に現れるという症状です。

(余談ですがさいとうたかお先生のサバイバルでサトルがかかった病気ですね。)

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・ペスト
これは有名ですよね。ペスト菌のあるネズミの血を吸ったノミが人を刺すことによって感染するおそろしい流行病です。

ネズミの致死率が高いのは当然で、人間には腺ペスト、肺ペストなどがあり、致命率は高いです。また、中世のヨーロッパではネズミが媒介するペストが原因となって、大流行時にはヨーロッパ人口の1/3が死亡したといわれています。

あとはサルモネラ症やレプトスピラ症、ツツガムシ病なんかがあります。

皮膚炎ですが

ネズミの体には、イエダニ、ノミなどが寄生しています。ネズミが死んだりして血を吸う相手がいなくなると人の血を吸う事があり、これが原因で皮膚炎を発症します。腹部や太ももから吸血されることが多く、冬場に多く見られます。

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続きはまた次回〜

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