おはようございます。広島営業所の小川です。
この時期、朝晩が少し寒くなってはきていますが虫たちは非常に活発です。
秋の虫と呼ばれるコオロギやマツムシ、いわゆる鳴く虫たちも夜は賑やかです。
この季節、羽虫も多く飛び交います。そんな虫たちを捕獲することで有名なクモ。
見た目が独特な為、不快な虫を捕獲するといっても嫌遠されがちです。
捕獲する網を作るクモでよく目にするのがジョロウグモ。
大型のクモで大きいものになると1メートルほどの網を張ります。
雌は黄色のボディに緑青色の横縞、腹部に紅色の斑点と見た目も奇抜です。
その大きな体で大きな網を張りますが、捕獲糸が黄色いのが特徴です。
光に当たると金色に見えて、非常にきれいなのですが・・・。
民家や店先等に巣を張り、大きく、見た目も・・・ということで不快害虫に分類されます。
夏から秋にかけて巣をかけるので、皆様、ふと思い出したら気にしてみてください。
黄色の糸は一見の価値があると思います。
ただし、苦手な方はご注意を
このクモ、大抵が巣の真ん中にドカっと居ます。
お気を付けください。