おはようございます。
日東防疫広島営業所の釜田です。
前回のブログで、スズメバチなどのハチの事を書いていて
思い出したことがあります。
もう何年も前の秋の事ですが、実家のまわりでアシナガバチの姿を
よく見かけるようになりました。
でも、スズメバチほど怖くはないので放っておいたところ、
ある日、犠牲者が出ました。
朝、ギャーっという悲鳴が聞こえたそうです。
家族が服を着替えていると、服の中にアシナガバチが入っていたんです。
着替えの時に刺されて、初めて気が付きました。
洗濯して外で干しているときに中に入り込んだようで、誰も気付きませんでした。
それからしばらくして、また犠牲者が。
また、服の中にアシナガバチが入っていました。
それからは、洗濯物を取り込むときはバタバタとはたいたり、
畳むときもひっくり返して確認したりと、大変でした。
しかし、努力もむなしく3度目の悲劇が。
それからは、洗濯物を外に干すのをしばらく止めました。
アシナガバチでも刺されると痛いですし、
何度も続くと洗濯物が怖くなるそうです。
冬になり、アシナガバチはいなくなりましたが、
洗濯物に潜む恐怖はなかなか払拭できなかったそうです。
秋になり、暖かい洗濯物の中にハチが入るということはあるようなので、
気を付けたいものです。