おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の釜田です。
最低気温が一桁になり、山が色づいてきました。
紅葉のシーズン到来です。
日中も気温が上がらなくなり、虫の姿を本当に見かけなくなりました。
コウモリも冬眠し始めているでしょう。
寒い冬でも活動を続ける動物は、暖と餌を求めて、私たちの生活圏に入って来ます。
イタチやネズミなどは冬眠しないので、暖かい場所を求めて家屋に浸入してくることがあります。
屋根裏に侵入するネズミを追ってイタチなどが入ってくることもあります。
動物が入って来やすい立地などもあるようで、イタチやネズミ、コウモリなどが
重複して侵入してくる場合もあります。
広島は山が多く、自然が近いので、普通の住宅街や団地などでも
これらの動物が侵入してくるのですが、
普段生活していて姿を見ることがないので、
どこから来るのか、なんでうちなのかと、戸惑う方もいらっしゃいます。
イタチは夜行性なので、昼間はあまり活動しません。
ネズミは純粋な夜行性ではないようですが、危険を避けるため、夜間に活動することが多いです。
ですので、被害としては、夜になると天井裏で物音や足音がするけど、
何がいるのか分からないし、うるさくて眠れないので困っているというのが多いです。
これから冬に向けてこれらの動物が侵入してくるようになると、
騒音に悩まされるようになり、住み着かれるとフン害なども出てきますので、
お困りの際は、お気軽にご相談下さい。