おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の釜田です。
紅葉もきれいな時期は過ぎ、枯れた葉っぱが道路の端に溜まり、
かさかさと音を立てて風に吹かれるようになりました。
毎年のことですが、冬眠したくなるほどの寒い日々が続くようになりました。
大げさかもしれませんが、寒い冬は本当に苦手です。
冬なのに、家で虫に刺されて異様に痒い、ということが起こることがあります。
どうやらダニに噛まれたようで、冬なのになぜか、原因を探っていくと、ネズミに行きつきます。
私だけでなく、ネズミも冬は苦手なようで、暖かい場所を求めて家屋に浸入してきます。
クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミが家ネズミと呼ばれ、
私たちの住む家やビルなどに入ってくることがあります。
ネズミに寄生するのはイエダニで、吸血することから、人が被害に遭うことがあります。
ペットがいれば、ペットに寄生するかもしれません。
ダニアレルギーがある人は、梅雨でもないのに症状が出て困るかもしれません。
食害もあります。
毒餌や粘着トラップを置いて自分で駆除しようとしても、うまくいかないことがあるようです。
毒餌を食べてネズミが死んだ場合、どこで死ぬかは分からないので、死がいの処理に困ることもあります。
死んだネズミにダニがついていた場合、新たな宿主を求めて移動し、人を噛むようになります。
自分でできる駆除は一時的なものなので、また違う個体が侵入してくることも考えられます。
ネズミの被害に悩まされているのであれば、専門の業者を頼ってみるというのも一つの手段です。