日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

冬眠から目覚める季節です

おはようございます。

日東防疫㈱広島営業所の釜田です。

先日の寒い朝、山の上の方は雪が積もっていました。

みぞれ混じりの雪も少し降りましたが、午後から気温が上がると、山の雪も消えてなくなりました。

それ以降はすっかり暖かくなり、分厚いコートは必要ない陽気になりました。

結局、子供が遊べるほどの積雪はないまま、春を迎えそうです。

春分の日を間近に控え、動物や虫たちが冬眠から目覚める季節がやってきました。

3月の下旬ごろから、冬眠から目覚める生物が多いですが、今年は暖冬なので、

もっと早くに生き物たちの姿を見るようになるかもしれません。

身近な害虫・害獣でいうと、女王バチコウモリなどが活動を始めます。

女王バチは、最初はたった1匹で巣作りを始めます。

コウモリは、7月の繁殖期に向けて活動が活発になります。

冬の間は活動しないので、民家の天井裏などで冬眠していた場合など、

追い出すことが難しかったコウモリも、出て行ってもらうことが出来るようになります。

私たちの住まいに勝手に住み着くのは、ほとんどがアブラコウモリです。

この小さなコウモリは、1.5センチ程度の隙間があれば出入りが可能ということで、

いつの間にか家屋に住み着いて、フンなどをする困った動物です。

コウモリに寄生したマダニなどの寄生虫が持っている感染症をうつされる可能性もあるので要注意です。

鳥獣保護管理法に守られているので、駆除するには出て行ってもらうしかないのですが、

コウモリのいる生活とサヨナラするにはいい季節がやってきました。

お困りごとやご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

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