日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

神様の使い?

おはようございます。

令和3年11月16日火曜日担当の有森です。

街や山の木の紅葉が進み、気温も下がってくるといよいよ冬が近くなった気がします。

今回はゴキブリ、ハエと並んで嫌われ者のムカデを紹介してみたいと思います。

生息環境は落葉の下など湿気の多い所を好みます。

肉食の為、家の中にクモやゴキブリが多いとつられて侵入してきますが死骸には無反応です。

夜行性で寿命は種類にもよりますが5.6年と言われています。

毒を持っており咬まれると炎症を起こし痛みを伴います。

百足の名の通り多数の脚があり人によってはかなり不快感を感じると思います。

一方でムカデは戦国時代に兜の飾りに使われたりしています。

理由としてムカデは前にしか進まない習性があり後退を良しとしない武将に好まれたそうです。

また、武神・毘沙門天の使いとされており加護にあやかろうとしたようです。

今でこそ害虫の代表格ですが昔は神様の使いされていたとは不思議な感じがしますね。

Return Top