おはようございます。
令和5月20日月曜日担当の浜松です。
春の足音が聞こえてくる2月中旬から下旬です。
梅や桃の花の蕾もどんどん大きくなってきております。
そんなうれしいこの時期ですが西日本ではあまりお天気が良くない日が多いいですね。
そんな春先ですが色々な生き物が動き出す時期でもあります。
お家の普段見えない天井裏などでゴソゴソやトントンなど生き物の気配はないでしょうか!!
状況によってはドンドンやガリガリなど大きな音を立てることもありかなり怖い状況になることもあります。
お家の見えないところに生き物の侵入があると本当に嫌ですよね。
お家に入ってくる生き物としてイタチ類やネズミ類が居ます。
(他にもいるのですが・・・)
今回も前回の続きでネズミについて少し
人間のお家に近づいて来るネズミを家ねずみと総称で呼びますがドブネズミにクマネズミにハツカネズミの3種の事を言います。
どの生き物も水分がないと生きていけません。
人間もそうですがお水は大変大切です
ネズミも同様で水分摂取はとても大切です。
ネズミは水分なしでは食べ物を代謝できないのです。
水なしの状態で食べ物があっても食欲を失くしていき体重を減らしていってやがて死んでしまいます。
お水の必要量はネズミの種類によって違いがあります。
ドブネズミは渇きにとても弱い傾向があります。
水分が沢山あるところが好きです。
クマネズミは渇きにあまり強くはないですね。
露摘からも水分を取ったり飲み水が不足しているときは水気の多い植物の茎や果実を選んで食べています。
ハツカネズミは渇きにとても強いです。肝機能が優れていて水気のないところでも長期間生存することが出来ます。
その為、大きな倉庫やコンテナの中で生活が出来ます。
このように、同じネズミでも種によって特徴があります。
その種によって対策を変えて対応しています。
天井裏の音も侵入している動物を想定するために重要な情報となります。
これからの時期はドンドン活動が活発となって繁殖期にも入っていきます。
その為、ネズミを追ってイタチ類が侵入してくることもよくあります。
元々ネズミ類が住み着いていてそのネズミを捕獲するために追いかけていくととてもいい環境の天井裏を見つけてしまいそのまま住み着くケースは珍しくありません。
自然環境も早いスピードで変化していますのでしっかりとアンテナを建てて適切な対応ができる様にしていきます。
自然動物も活動が活発になるように私も春先はうれしい気分になりやすいですので季節をしっかりと楽しみたいと思います。
新たな季節をしっかりと準備して安全に今週も進めたいと思います。