おはようございます。
広島営業所の濵松です。
とても寒い中国地方です。
一昨日は、広島の世羅でネズミの定期管理のお仕事を小川君と行っておりました。
昼から雪が降る始末、3月になろうかと言うのに・・・さ、さむいですね。
昨日は、会社から帰る時に廿日市の2号線の温度計は一番寒い所でなんとマイナス2℃!!
早く春よこーい
さて、今回はネズミの対策です。
やはり、侵入されない様にする事が、一番ですよね。その次は、住みつかれない様にする事です。
その他には、侵入できる所を作らない・塞ぐなどの対策です。その時に併用して忌避剤の利用が有ります。
ネズミの忌避剤は要はネズミが嫌がる物ですが、シクロヘキシミドやカプサイシンなど味覚によって忌避させるもので、齧られて困る場所に施工したりします。
しかし、残念ながら忌避剤のみで完全に被害を防止するのは難しいです。
いろんな対策をしていくうえで、殺鼠剤(毒エサ)の使用はやはり必要な対策でしょう。
その殺鼠剤は大きく分けて2種類
急性殺鼠剤と抗凝血性殺鼠剤が有ります。現在では抗凝血性殺鼠剤の方が主流ですね。
文字道理、血液をサラサラにして血が固まらないようにするお薬です。
これも、色々な対策と併用して使われる道具ですが、超音波撃退器が有ります。
20KHz以上の超音波を、連続または断続的に照射することによってネズミなどがこの音波を嫌がって周囲に居なくなるという機器なんです。
しかし、効果については否定的な意見も多くあるのも事実ですね。やはり道具ですので使い方によって結果が変わりますので、日々勉強ですね。
来月のお雛さんの時ぐらいからどうやら暖かくなる様ですので楽しみですね。
しかし、暖かくなってくると蚊の心配が出てきますね。
今では、デング熱もまだ安心できない状況ですが、ジカ熱も今日初めて日本で確認されてしまいましたね。
妊婦さんにはとても怖いジカ熱、これから暖かくなる時期いですので本当に心配です。
早めの対策を国がしてくれることを願いますが、やはり一人ひとり個人の対策、施設・地域の団体の対策などの心掛けが大切になってくるのでしょうね。
本日は昨日から施工させて頂いております、山口県は柳井市でのイタチの防除作業工事です。
安全に頑張ります!!