日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

クマネズミの警戒心

おはようございます。広島営業所の小川です。

民家やオフィスビル等に住み着き、糞尿等の衛生的な被害や、配線などの電気の線を齧り漏電を引き起こす厄介もの・・・

クマネズミの警戒性について!

クマネズミとは・・雑食性の家屋によく生息する家ネズミの一種。雑食ではあるものの、植物性のものを好む。また、昆虫等もよく食べる。

他の家ネズミと比べると警戒心が強く、日常の変化を嫌う傾向があります。同じところを移動することが多く、ラットサインと呼ばれる、ネズミの体が擦れてできる黒ずみが発見される。

この警戒心が強いことが非常に厄介で・・・毒餌やトラップ等も認識して避けることが多くあります。

自分で試してみたけど・・・とご相談を受けるケースも非常に多いのがクマネズミです。

一般にこの警戒心を解き、捕獲につなげるためには

まず毒の入っていないエサを置いて、そのエサに慣れさせること。が挙げられています。

このエサが安全だ!と思えば抵抗なくネズミは食べ始めますので、喫食が確認されたら徐々に毒を混ぜていく・・・。という具合です。

また、トラップなどは臭い等ですぐには警戒されてしまうことが多いですが・・・慣れさせることで掛かるケースも増えていきます。

音波装置や忌避剤で、普段と違う状態を作り出し、ネズミにストレスを与えることも効果があるといいます。

ネズミは過度のストレスにさらされると子供が産めなくなるらしいです。

ネズミ駆除にはスピードが大事です。繁殖力が高いため、ウカウカしているとあっという間に増えてしまいます。

二匹のネズミから・・・単純計算で2か月もすると50匹以上に!

自然のものなので、病気や天敵に晒されて全てが大人になれるわけではありませんが。

もし、ネズミの気配を感じれば、お早目の相談がベストです。

早ければ早いほど、被害も少なく、駆除もスピーディです!

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