先日、ネズミが長い間生息していた天井裏の清掃に伺いました。
断熱材はボロボロになり、フンが大量に積もっています。
生息していたのはクマネズミという種類になります。
木造の家では柱をかじられたり、配線をかじり
それが原因で火事になる事例もあります。
このような状況になると天井裏は雑菌やダニ類の温床になっており
人的被害にもつながります。
施工では、生息しているネズミの駆除、
フンや汚染された断熱材の撤去、
ダニ類の駆除を行います。
また、侵入口の閉塞を行い
新たな侵入の予防施工で対策しています。
ネズミの駆除は生息数や建物の構造など
いろいろな条件により短期で終われない場合のある
難しい施工になりますので
すべての現場が勉強になっています。