おはようございます。
こんにちは・こんばんわ
日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
ここ最近は梅雨時期ですが雨が遠のいております。
私たちのお仕事的には雨が降るとお仕事の調整を行わないといけなくなるのでうれしいことなどですが雨も降らないと夏に水不足になっては困りますよね。
しかし、近年は降ると言ったら災害規模に振ることも多く自然の流れも激しく成っております。
自然の生物もやはり同じ流れで動きがなんだかおかしく読めないことが多くなってきています。
不安なことが尽きないですね。
そんな、自然界ですが今回は地球上のどこにでもいる奴の事を少々
そうです、地球上のどこにでもいる黒い奴!!
ゴキブリです。
ゴキブリは地球上の幅広くどこにでもいるのです。
極寒地は除きますが・・・
(近年はいたりするのかもしれませんね。)
まずは、おなじみクロゴキブリは日本ではゴキブリと言うとこいつですね。
黒くテカテカしてすばしっこくて飛ぶと意外と大きい奴です。
このクロゴキブリは外来生物です。
原産は中国南部ですね。
昔、船などに引っ付いて移動してきたのです。
このクロゴキブリは驚くことに成長が遅いのです。
卵⇒幼虫⇒成虫まで1年以上をかけて成長していきます。
意外とある程度の低温には強く卵や幼虫は冬越しが出来るのです。
黒い奴を見かけると一年以上頑張って成長したんだと違う方面で可愛く見えるかも・・・(見えないか~)
日本原産のゴキブリもいますよ~
ヤマトゴキブリと言って名前からしても日本ぽいですね。
このヤマトゴキブリは日本原産です。
しかも、クロゴキブリと同じぐらい大きいのです。
しかも成長がめっぽう遅いのです
卵⇒幼虫⇒成虫まで2~3年もかかるのです。
ゴキブリはイメージでぶわぁ~って増える感覚はないですか?
しかし、安心してください
この日本原産のヤマトゴキブリは家屋内には余り侵入してきません。
野外生活性が強い性質があって雑木林や街路樹、公園の他に古い木造建築物の社寺などがお好みなのです。
一番気を付けないといけないのがチャバネゴキブリですね。
成虫の体長は11~15㎜と小型の種になります。
名前でイメージ尽きますが黄褐色で20℃以上あれば繁殖可能で一組の雄雌から1年以内に13,000頭まで増えることがあります。
おぉ~怖いですね
しかも成長が速い!!
卵⇒幼虫⇒成虫まで60日ちょっとで秋口が一番多くなります。
しかも、種を増やすために母親は卵を尾端に付けたまま20日ほど守りながら移動して安全にふ化させます。
なので、チャバネゴキブリを見かけたら本当に気を付けないと大変なことになるのです。
ゴキブリの対策は状況によってさまざまですのでコントロールは難しいですね。
なんと言ってもどこにでもいるゴキブリ
全ての生物に言えることですが絶滅させることが出来れば今後見ることは無くなりますがそんなことはまず無理ですよね。
ですので私たちは絶滅を目指すのではなくコントロールすることを目的としていきます。
生物は当然のことながら生き物です。
命がある生き物ですのでしっかりと考えて進めていかないといけないのも事実ですね。
今週もしっかりと安全に進めてお仕事頑張ります。