日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

イエダニの生態

広島営業所の平盛です。

今年もあとわずかとなりました。

ケガや病気に気を付けて良い年を迎えましょう。

前回のダニの続きでイエダニについて

 Mens_skincare_univ_10784_1[1]

イエダニネズミに寄生する吸血性のダニで

ネズミが死んだときや、ネズミの巣から離れ壁や天井の隙間から

内に移動してきてヒトを刺します。

おもに、お腹、太ももの内側、腕の内側など皮膚の柔らかい部分を刺してきます。

刺された部分は、発赤、発疹、がみられ激しい痒みが出てきます。

長卵形で未吸血時は白色ですが、吸血すると1mmにも膨らみ、赤色もしくは黒色に見えます。

吸血後、メスは約2~3日で約20個の卵を産みます。

体長からも分かるように、イエダニは肉眼でも観察できるほどの大きさで、

特に、吸血後の赤や黒いダニは徘徊している姿が見られることがあります。

イエダニは6月から9月に多く発生し、年間を通して活動します。

ネズミの生息に関係してきますので、まずネズミを駆除することが重要です。

久芳低温倉庫 (32)

Return Top