広島営業所の濵松です。
桜が徐々に咲き始めております。
桜の時期は、色々な変化がある時期でもありますね
私の子供たちも、新高校生・新中学生と準備を進めております。
昨日は、町内会の会合が有り、会長や役員の交代などもありました。
そんな季節の変わり目ですが、人だけではなく自然界でも動物や昆虫など生物がゴソゴソと動き出す季節でもありますね。
先日、とあるお家でハチが数匹、連日お部屋に出るとの事。
お伺いして調査するとアシナガバチが天井裏で越冬しており、昼の暖かさから徐々に目覚めて起きだしてきたんですね。
そんな、この頃ですが動物や昆虫から動物媒介性の感染症が心配になっても来ますね。
日本では、生命が脅かされるような動物媒介性の感染症の発症は少ないです。
でも、世界では1970年代以降、エボラ出血熱、重症急性呼吸器症候群(SARS)、高病原性鳥インフルエンザ(A型H5N1)、新型インフルエンザなど30以上に及ぶ新興感染症の出現や、結核、地球規模での蚊媒介性のマラリアやデング熱などの再興感染症の問題が起こっていますね。
デング熱やジカ熱など日本でもとても問題視されていますね。
こうした問題も薬剤耐性病原体や殺虫剤抵抗性媒介昆虫の出現などが、感染症に対する効果的な予防や治療を妨げているんですね。
こんな問題も温暖化や森林開発による生態系の破壊、人や物の迅速な移動、都市人口の増加などが地球規模でものすごい速さで進んでいることが原因と考えられているんです。
全ての物事には意味があるんですね。
私に出来ることは限られると思いますが可能性は無限ですので、出来るところからしっかり取り組んでいきたいと思います。