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チョウバエの発生元

おはようございます。広島営業所の小川です。

今回はチョウバエの発生元について・・・

チョウバエはスカムといわれる汚れた場所を好んで発生します。

スカムとは・・・

排水口または排水溝にできた汚水の汚泥。留槽、浄化槽の腐敗槽などで発生するガスによってできる分厚い層のようなものであり、細菌、大腸菌、尿素分解菌、懸濁物質、繊維質、油脂質、炭酸ガスが浮遊物とともに浮上して、気泡がスポンジ質の厚い膜状になったもの。

排水溝や排水のパイプでは、表面上できれいそうに見えていても内部にそうしたスカムが溜まっている可能性があります。そうした場所にチョウバエは発生します。

ちょっとしたパイプであればホームセンター等にパイプの洗浄剤等が販売されていますので対策可能です。

やっかいなのは、外部の排水にて発生したものが飛来してきているパターン。

いくら家の中を清掃したとしても、外部からの要因が絡んでしまっては何度対処しても意味がありません。

発生元の特定が可能であればそこを掃除してみましょう。

 

 

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