日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

冬場のゴキブリ類

こんにちは

日東防疫八谷です

 

先週は大雪で出勤や登校などで

大変な思いをされた方が多くいたことと思います。

寒いと動きや思考が鈍くなり事故や怪我の元になりますので

注意が散漫にならないように気を付けながら作業に当たりたいと思います。

 

さて、寒さに弱いのは人間に限った話ではなく

動物やムシ・昆虫にとっても厳しい環境になっています。

今回はその中でも身近なムシのゴキブリについてです。

ゴキブリは低温に弱いといわれています。

おもに気温が20度付近あると活発に動き回るため、

春先の暖かいころからよく目撃されているのではないでしょうか?

では、その暖かくなる春先まではどこにいるのか?

 

寒くなると人間も暖かい場所・寒さを防げる場所にいませんか?

ゴキブリも同様です。

部屋の中の暖かい場所

冷蔵庫のモーター部

テレビやビデオデッキのそば

トースター周り

段ボール紙の隙間

デスクトップPCの中

など、モーターや家電製品など発熱している場所や寒風を防げる場所付近に潜み

冬を越して春先まではおとなしくしています。

そのため、冬場に駆除を行うと効果的です。

寒さに弱いので、冬場に窓を開けて部屋を寒くするなどの方法も言われているかたもいますが、

最近の住宅では断熱材の普及や密閉性も高く、気温が5度の状態をひと月持続させておけば

卵はかえりませんがなかなか現実的ではありません。

それよりは

ゴキブリがいずらい環境をつくっていくことが肝要です。

段ボール紙を置かない

家電製品周りをたまには動かして下の清掃を行う

設置型の駆除剤を家電製品周りに置く

湿気(水気)のこもらないようにする。特に台所廻りのスポンジやシンクの水滴などは注意が必要です。

生ごみをため込まない、蓋のあるゴミ箱を使うか、水気を切ってビニール袋に縛っておく。

などを心掛けていただくだけでも改善が見込めると思います。

それでもなかなか減らない等といったことでお悩みの場合

お気軽にご相談ください。

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