日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

鳥類が運ぶダニ

おはようございます。広島営業所の小川です。
まだまだ寒い日が続いていますが、チラホラと昼間は暖かいなと感じることも増えたような気がします。

さて今日は、鳥類が運んでくるダニについてお話します。

よくご相談で、どこからかダニが発生して家の中で大量に見かける!ですとか、ある特定の場所だけにダニが発生していて原因が分からない!といったことをよく伺います。
ダニの発生には様々要因がありますが、中には・・・
自然界の生き物が運んできてしまうというケースも多くあります!

鳥類の中でも、スズメやハト、ムクドリやツバメなどの鳥は民家に巣を作る可能性も高く、それだけ持ち込まれるケースがあります。

そんな鳥類が持ち込むダニは主に三種類

トリサシダニ
ワクモ
スズメサシダニ

主に野鳥などに寄生しており、基本的には鳥を吸血して生活しています。
ダニは、鳥の巣の中で繁殖して動きの少ないヒナの血を吸っていることが多いです。
しかし、ヒナが育ち巣立つことで吸血対象がいなくなり、エサを求めて巣から出てさまよいます。
その動きの中で人に吸血をしてしまうわけです。

家の軒先や天井裏、壁の中、外部と面している通気部分。こういったところへ鳥が巣を作った場合・・
ダニの発生・繁殖があると考えたほうがいいと思います。

対策としては・・・巣を撤去してやること!その後周辺の殺虫。
とにもかくにも原因を絶ってやることです。

ただし!野鳥の巣はむやみに撤去することができません。
鳥獣保護法という野生の生き物を守る法律があり、卵やヒナがいる巣を撤去してはいけない。となっています!
法を犯せば罰金も。最高、懲役1年以下、100万円以下の罰金刑が科せられることも。

ただ、人体に害がある。といった場合はお住まいの市町村へ確認することで許可が下りる場合があります。
まず確認を・・・。
手におえないと感じたら、我々日東防疫にお任せください!

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