日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

春先の害虫②

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こんにちは

日東防疫の八谷です

 

先日は学生が手ぶらで登校している姿をみて

ああ、もう卒業式シーズンなんだと

感慨深く感じました。

卒業式が終わればあとは終業式と

4月の始業式・入学式です。

花見のシーズン到来で楽しみです。

 

さて、今回は前回に引き続き

春先の害虫についてです。

 

今回は4月からよく発生するコバエの一種

チョウバエについてです。

チョウバエは排水管系統の汚れによって発生する害虫です。

チョウバエは蛾によく似た姿をしています。

家屋とかで見られるのは

オオチョウバエとホシチョウバエとの2種類です。

下水管や排水管(台所・お風呂場・洗面台・SK)などの水が流れ

汚れと水分とでヘドロ状になった場所に生息しています。

 

はじめにある写真は浴槽のエプロン下の状態です。

使用環境によっては一年たたずにこのくらいは汚れてしまいます。

普段は見えない部分なので、もし発生が見られるようであれば

一度開けてみて清掃を試みてみるのも駆除の方法のひとつです。

また、台所に至っては三角コーナーなど絶好の発生ポイントです。

こまめに捨てることで産み付けられた卵から孵って大量発生することを

防ぐことができます。また、シンクが汚れていたり排水管内が汚れていたりしても

発生するため、マメに清掃をすることで発生を防ぐことができます。

ちなみに彼らは水場で発生する割に水に弱いという特徴も持っている変わり種でもあります。

まあ、蛾ににた姿なので納得もできるのですが…。

 

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