日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

台所で保存している食品も害虫の危険性。

日東防疫㈱広島営業所の平盛です。

台所に保存している小麦粉は古くなっていませんか?

普通に売られている小麦粉は一度で使い切る量ではないと思います。

保存するのにタッパーに移し替え、数回に分けて使われていると思います。

その際、タッパーの蓋やフチに粉が付き残っている状態で

保存していると、ヒョウヒダニというダニが付く場合があります。

常温で保存している小麦粉などに繁殖し、

容器のふちに粉が付着しているところに集まり、次に蓋を開けたときに中へ侵入します。

発生条件としては湿度が60%以上で、25度以上が危ないようです。

台所とか、シンク下などに置きっぱなしのものがあれば

捨てた方が良いでしょう。

またこのダニは湿度が55%以下になると、

死んでしまうようなので、湿度を下げられるように工夫してみましょう。

このダニは大増殖するだけではなく、

死骸でもアレルギーを起こす原因にもなりますので

小麦粉にアレルギーが無いにも関わらず、

お好み焼き,たこ焼きなどでアレルギーが起きた場合は、

ダニアレルギーの可能性も考えられます。

食品の保存には、注意しましょう。

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