おはようございます。
こんにちは・こんばんわ
日東防疫株式会社広島営業所の浜松です。
ハル・はる・春!!
新芽が眩しい春です。
桜が散って今はモッコウバラが良く咲いております。
スズランやアジサイなども花芽を付けてドンドン育っております。
色々な植物が新芽を出して花芽を膨らませているこの頃ですが動物は生命の誕生準備&出産・子育てラッシュです!!
動物園や自然界で見るにはホッコリしますが・・・
自分のお家で自然動物の侵入や子育てなどされるとぞっとしますよね。
一番の問題はやはり音の問題ではないでしょうか?
次にフン害でしょうね
衛生的に本当に大変になります。
この様に様々な動物が懸命に生きているのですが今回はカラスについて
カラスは誰でも知っている鳥さんですね。
真っ黒い奴です。
人によって好き嫌いは様々ですが個人的に私は嫌いではありません。
とても賢く夫婦で子育てもしております。
よく見るとなかなか愛嬌のある顔立ちでもあります。
あの地面をピョンピョン起用に飛び跳ねながら移動する姿は中々のものです。
しかし、賢いがゆえに嫌われ者でもありますよね。
そんなカラスですが只今せっせといろんなところで巣作りを行っております。
ここ最近、カラスの営巣のお問い合わせが増えているのですが、高い所に巣を作ってしまします。
まぁ、身を守ることを考えたら当然なのですが・・・
私たちからするとなかなかの高所に巣を作るっため厄介なのです。
巣だけを取り除くことはある程度簡単ではあるのですが・・・
巣の中に卵やヒナがいると一筋縄では進められなくなります。
日本の法律に鳥獣保護法があって無許可で自然動物を捕まえたり殺したりしてはいけませんよって言う法律があるのです。
色々なルールがあるのですが基本的には狩猟免許を保有して担当行政に必要書類をすべて揃えて提出を行い状況によっては担当行政の方が現場を視察に来られてすべてクリアした後、該当地区の行政トップが許可を出したら初めて捕獲ができるのです。
中々すんなりとことは進まないのです。
カラスは卵やヒナがいるとかなり攻撃的になって人を襲っても来ます。
私たちもしっかりと許可書をとって駆除を行いますが親鳥は夫婦で連携をとって見えない所から襲ってくるのです。
これがなかなか危ない事!!
なんせ地上から10メートル以上の高所で襲われますのでこちらもそれなりに覚悟を決めて臨戦態勢で応対しなくてはなりません。
10メートル以上は建物で言うと4階以上ですね。
今までで一番高い所のカラスの巣の撤去は地上から42メートル付近の作業でした。
あの時は本当に怖かったですね~
カラスも子育てに必死なのはわかりますが巣の近くに居る方は高い確率で襲われる被害が出ますので人の近くの巣は被害が出る前に適切な段取りを踏んで適切に作業を行っていきます。
出来れば人の居る近くで巣を作らないでもらいたいですが・・・
それにしても新型コロナウイルスの動向が気になります。
各地で感染者が増えてきて変異株も猛威を振るっているのだとか!!
ウイルスは目に見えないのでこれまた厄介ですね。
一人一人が予防の徹底を行い早く鎮静化に進む努力をしないといけませんね
先ずは自分からしっかり予防を行っていきます。
今週も安全第一で頑張りたいと思います。