おはようございます。広島営業所の小川です。
今回からハトについて・・・
ハトにおける被害といえば、糞害です。陸橋やビル、家屋のベランダ等に営巣し糞をします。
糞害についてお話する前に・・・ハトの生態について!
日本でよく見られる鳩は2種類。
ひとつはドバトという鳩で、カワラバトとも呼ばれます。ドバトは公園などで見られることが多く、人間の生活圏内でよく見かけるのはこの鳩です。元々は海外より持ち込まれたものが野生化したとされています。羽色は灰、黒、紫、赤、緑、黄色など非常に多彩です。
もうひとつはキジバトという鳩で、ヤマバトとも呼ばれます。キジバトは主に雑木林などで見かけることが多く、自然が多い環境に生息する傾向があります。雌雄2羽で行動することが多いのが特徴です。色は全体的に灰褐色で、首に茶色の鱗模様があります。また、羽にも大きな鱗模様があるため、ドバトとの区別は簡単にできます。
糞害の主になるのは、生活圏での躍進目覚ましいドバトです。
次回はドバトの生態を詳しく!