日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ハトの好む場所

おはようございます。広島営業所の小川です。

今回はハトの好む場所をお話しします。

 

ハトはそもそも・・・崖や岩棚などに巣を作ります。周りが何かに囲まれて安全が確保しやすく、比較的高い場所といった条件が合うと巣を作りやすくなります。

そして付近に水や餌の確保が可能であるといったことも条件には入ります。

公園・神社・川沿いにハトが多くいるのはこれらの条件が揃いやすいためと言われています。同様に、外敵から身を守りやすいことでマンションや橋下、住宅のベランダ等も好んで巣をつくります。

ハトの天敵は同じ鳥類であるカラスや、ヘビ、ネコなどになりますが、人の住むマンションや住宅ではそれらの天敵を人がコントロールしてくれるので非常に良い環境になります。ベランダであれば人の出入りもそうそう頻繁ではない為、天敵に狙われるリスクを考えれば安全といえます。

エアコンの室外機や鉢植え、荷物を置いていたり死角になりやすい場所が多く存在することも、ハトが好む条件になります。

ハト対策を考えるときに重要なことは、まずハトの好む環境になっていないかどうかを考える必要があります。ハトは非常に縄張りや巣への執着心が強いです。巣と認識されてしまえば追い払うことは容易ではありません。頻繁に清掃することを心掛けることでハトへの予防対策になります。

 

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