日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
今日から5月スタートです。
職種によっては、今週いっぱいまで大型連休中の方も多いと思います。
全国的に風は強い地域も有ったり週末少し天気が崩れる地域もあるようですが、比較的よい天気のようですので良かったです。
人にとって気持ちのよい気候はどの生物にとっても良い環境ですのでみんな生き生きと動き回っています。
私たち日東防疫(株)のお仕事は、企業様や飲食店などの事業をされている方々から一般の個人宅様からの衛生管理や衛生害虫(ゴキブリ類からハエ類)の駆除管理などや動物など有害獣の防除管理などですが、以前もブログに載せましたが、天井裏で何やら音(かなり大きな)がすると言うご相談がまだまだ多いです。
音の主は、ネコやイタチ・テンなどの動物が床下や屋根上からのちょっとした隙間から入って来ることが原因の事が多いですね。
しかも、気づいた時は最近でも調査をすると相当前から侵入している事が本当に多いのです。
なぜそのようなことが起こるかと言うと、最近のお家には暑さや寒さを和らげるために天井裏や壁に布団の様な綿が敷いてあるのです。
これが断熱材と言う建築資材なのですが、初めのうちはこの断熱材がクッションとなり音が出にくいのですが時間がたつにつれて押しつぶされてぺったんこになったり住みかの材料になってぐちゃぐちゃにされ無くなったりして音が大きく響いてきて初めて気づくことがあるのです。
気付いた時には、糞害などの相当な被害が出ていることが本当に多いですね。
しかも、侵入口は大抵わかりづらい箇所が多く侵入している動物の生態を考えた上で細かく調査を行わないと全て見つけることが出来ないのです。
入れる箇所が一つでもあればそこから再度出入りして被害が止まらないのです。
頭が入れば侵入できる為、本当に小さな隙間からでも入って来るので腹立たしい限りです。
お客様は我々を信頼してご依頼いただいていると思いますのでしっかりとご希望に沿ったお仕事をしていきたいですね。