令和6年12月6日金曜日、ブログ担当の平盛です。
ツキノワグマの出没や民家への侵入がニュースになっています。
県北部の施工現場のお客様宅にも庭や畑、納屋に
ツキノワグマが来たという話も聞きます。
冬眠時期を迎えエサを蓄えるため、食糧のある
場所へ現れやすくなっているのでしょう。
山間部にある現場ではツキノワグマ対策の罠(檻)が
仕掛けてあり、工事中に現れたらと思うと
身構えてしまいます。
ちなみにクマなどの大型獣は行政の対応となっています。
今回は東広島市の住居に小動物が入っている現場で
はこ罠を仕掛けていましたが、お客様から
「捕まったみたい」と連絡が入り現場へ急行。
天井裏でフンや騒音を出していた原因の
チョウセンイタチを捕獲。
他の現場でも同様、侵入しているのが1頭かどうか
赤外線カメラやエサの様子を見ながら工事を進めていきます。
静かでも万一、ほかの小動物が忍び込んでいる状態ですべての
穴を塞ぐと閉じ込める形になってしまい、
出られなくなった小動物が暴れる危険や死んでしまう
事になるので、防除作業はいつも慎重です。