おはようございます。
令和6年12月20日金曜日、ブログ担当の平盛です。
冷え込むようになり、この時期は有害獣の
侵入によるお問い合わせが多くよせられます。
調査現場で、まずは侵入口の特定。
屋根瓦に無数の足跡を確認。
次に動線。
庭の柿の木が屋根にかかるようにのびていて
そこから屋根に飛び移り、樋を登り
屋根の隙間から天井裏に侵入した様子。
次に足音が多くしていた天井裏の調査。
室温を保つ断熱材がバラバラに。
このような状態では断熱材の効果は無くなっています。
また、綿状の断熱材はイタチ類にとって寝床に
されることが多いです。
つまり、住み着きやすい環境で
外敵も来ず、時期によっては繁殖することも。
今回はイタチ類が入れる3~4センチ程度の多数の穴や隙間の
侵入防止や断熱材を新しくするご提案をさせていただきました。