イタチを含む野生動物には全体的に吸血性のダニやノミが寄生しています
それがイタチの糞や巣に潜み、居住域にまで降りてくると、人間も刺されます
ノミは膝から下を中心に刺し、ダニはお腹や二の腕など体の柔らかい箇所を刺す事が多いようです
刺されると1週間以上激しい痒みに襲われるうえに、ダニの死骸はハウスダストになり
アレルギー、アトピーや喘息(ぜんそく)の原因にもなります
さらに野生動物はさまざまな菌を媒介しており
食中毒の原因となるサルモネラ菌やレプトスピラ菌、ペストなど数多くの菌や病気を持っています
菌は目には見えませんし、病気を発症するまでほぼ気づく事が出来ないので
そういった被害を無くすためも含めイタチを追い払うだけでなくその後の処理もしっかりとしなければなりません